至る所で医療崩壊

こんばんは〜

COVID-19により私の生活は一変し、日々職場と寮の往復という味気ない生活をしてます。なので、ブログに綴るようなことがなく、間隔があきがちになってます・・

さて、COVID-19関連の話にはなりますが、医療崩壊が日本でも広がってきてますね。既に大都市を中心に救急車のたらい回しがおき、田舎の病院へCOVID-19の受け入れ要請が拡大し、医療の逼迫が凄まじい勢いで広がっています。そして、医療関係者は家族への感染リスクから家に帰ることを躊躇するようになり、日々の疲労が積み重なり、生活と自分の命を守るために辞職する人が増えているようです。

私の働いている田舎の病院でも、すでに数人のCOVID-19陽性患者さんを受け入れており、疑い患者さんが日々受診してきています。いつ院内感染が起きるか、日々戦々恐々としてます。また感染拡大を予防するために、外勤医師を中止するかどうかも議論されています。田舎の病院なので、中止した場合は診療可能な科が減り、患者さんの新規症状・急変に対応できなくなる可能性もあり、医療崩壊に拍車がかかります。しかし、中止しなかった場合でも、感染が起きれば病院は閉鎖せざるを得ないので、どちらにしても医療崩壊へは繋がっていくのが現状です。

ですので、今一人一人にできることは不要不急の外出を避け、感染しない・させないことです。

あと少ししたらGWです。今1番恐れているのはこの期間に感染が一気に拡大することです。どうか外出自粛を守った生活をしてくださいますように・・

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