こんばんは〜
今日は外来で衝撃的な出来事があったので、語らせてください!
タイトル通りなのですが、外来中にいきなり怒鳴り込んできた患者さんがいたのです。言い訳になってしまうのですが・・年始のこの時期は予約の患者さんが多く(特に今回の年末年始は休みが長かったので、予約を調整しても年始の数週間はいつもより予約が多いのです)、予約外の患者さんももちろんいつもより多めであり・・どうしても待ち時間は長くなってしまうのです。結構必死に外来をしているのですが、患者さんごとの合間の時間はカルテを書いたり、次の患者さん(特に予約外の患者さん)の予習・情報収集をし、次の患者さんをお呼びするのですが・・その時間中に、1人の患者さんが怒鳴り込んできたのです。こっちは忙しいのだからいつまで待たせるのだ、合間の時間に早く呼べ、的なことを大声で怒鳴り、診察室に入ってきました。もう・・私も看護師さんもびっくり・・恐怖と驚きで固まってしまいました。その場は外に出てもらい、予定通り順番に患者さんを診察して、なんとか外来は終わったのですが・・。お待たせしてしまったのは申し訳ないのですが、そんなに長時間待たせている訳でもなく(私的には、です)、なんだかな〜という気持ちでいっぱいでした。
今までの経験といろんな先生からの話では、怒鳴ったり・文句を言ったりすると診察を優先してくれると思い、たまにそういう人がいるみたいです。私の場合は、他の科の予約や検査があったり、緊急性があったりする場合はもちろん優先的に診察しますが、単に文句を言う人は一切優先しません(むしろ、診療拒否しようかと思ってしまいます)。こういう人がいるから、診察自体が余計長引くわけだし、余計な労力を使わなければいけないし、本当に勘弁してほしいところです(病院によっては出禁になることもあり、今日の人は要注意人物として既に院内で情報共有されました)。その人は今後も通院する(ような)ので、本当に気が重いです・・。
以上、愚痴になってしまいましたが、すごくテンションの下がった出来事でした〜。