病院の役割分担

こんばんは〜、今日も雨が続きますね。

今日は病院の役割分担について考える日となりました。ここ十数年で病院の役割分担が、以前よりもはっきりしてきたのではないでしょうか。大病院では重症・希少疾患・急性期の患者さんの治療が行われ、慢性期疾患は開業医やクリニック(または療養型病院)等、それぞれの病院で役割分担をし、より円滑に医療をすることが定められています。

大病院では様々な専門家がおり、受診する側としては、一つの病院で治療が完結するので、どうしても大病院での治療を希望する方がいまだに多くいます。もちろん、それ相応の疾患の方は受診してもらいますが、そうではなく、開業医やクリニックで管理できる疾患は出来る限り近くの開業医を受診するようにお話ししてます。そうでもしないと、病院がまわりませんから・・納得してもらえればいいのですが、なかなか納得してくれない方も多く、説得するのに体力と気力を使います・・それで外来診療が止まる・・という悪循環を日々繰り返してます。この役割分担の考えは一般的だと思ってたのですが、まだ浸透していないということでしょうか・・日々勉強です。

タクシー代わりに救急車を使ったり、自費診療のはずのものを保険診療でむりやり要求したり・・日本の医療は誰でも自由にアクセスできる一方で、無駄もまだまだ多いと感じる日々です(私の個人的な意見です)。医療費が安いのはいいことですが、もっと本当に医療が必要な人に医療が行き渡るようになって欲しいと切に願います・・

 

・・☆★ダイエットに関して6/11にしたこと★☆・・

   ・小顔マッサージ10回1セット

   ・腕引き左右各50回

   ・腕曲げ左右各50回 (you tubeを参考に)

   ・お腹やせ動画(you tubeのひなちゃんねるを参考に)

   ・足パカ2セット

   ・6/11の歩数:8056歩

 ・・☆★☆・・☆★☆・・☆★☆・・

 

深刻な話になってしまいましたが、医療関係でない人にとって、医療について考える機会になればいいかな、と思います。

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